まるで、食べログの人気ラーメン店の口コミにありそうな、
入店前の説明ばかりでなかなか食レビューが出てこない口コミみたいだが
とりあえずメモがわりに行程を詳しく記録しておく。
ちなみにこのツアーは、有名なボルダー課題を完登するとか、
ピークディストリクトでフリーソロするとか、
手汗が出るような場面は一切無い。
フライト変更手数料の結末
前回のブログで、変更手数料3万円+noshow手数料4万円+チケット差額代が追加費用で発生するだろうと説明された。翌日にクレジットの利用履歴を確認したところ、
追加費用は変更手数料3万円+チケット差額代のみで済んでいた。
noshow手数料が請求されなかったのは不幸中の幸いだった。
成田空港からのフライト
フライトは予定通り18時30分。
問題なく香港国際空港へ出発。
香港国際空港の中は静か。
デモの影響はない。
さらにマンチェスター空港へフライト。
機内食うまかった。
11時間40分ほどフライトすると、眼下にマンチェスターの街並みが広がる。
マンチェスター空港に到着。
イギリスのサンドイッチチェーン『GREGGS』を発見。
ソーセージロールを食べながらSIMの設定を行う。
今回の旅では、コーヘイさんから教えてもらった『3(スリー)』というSIMを利用した。
あらかじめ日本で購入しておき、イギリスに到着してからSIMを差し込み、スマホを再起動したら通信できた。
また、マンチェスター空港では無料Wi-Fiを利用できた。
空港内に設置された「The Station」という案内表示にしたがい、一つ下のフロアに移動して、長い廊下を歩いていくとManchester Airport駅に到着。
イギリスの鉄道はチケットを事前ネット予約しておくと安く購入できるが、購入後はキャンセル・時間変更できない。
フライトが遅れる可能性を考慮して、自分はネット予約せず駅到着時に券売機で購入した。
券売機はなかなか使いづらい。
時間帯、往復・片道、普通席かファーストクラス席で料金が変わるからだ。
最も高い「Anytime Day Single」(全日いつでも・片道)を購入。
画像出典:https://traveloco.jp/london/guide/tp-gen-train |
このあたりは日本の自動改札と同じだ。
Manchester Airport駅のホーム。
電光掲示板に、電車の行き先・発車時刻・乗車ホーム番号が表示されている。
マンチェスター空港からシェフィールドへ向かう人は多い。
そのため、シェフィールドを経由する電車は「via Sheffield」と表示されているのでわかりやすい。
発車時刻まで待合室で過ごす。
ここでも空港の無料Wi-Fiに接続でき、コンセントも利用できた。
日本からイギリスコンセント用の変換プラグを持っていくのを忘れずに。
自分はAmazonで購入して持参。
今回は3Aのホームから乗車。
なお、電車のドアは自動では開かず、「◀▶」マークのボタンを押してドアを開ける。
電車の座席には予約席と自由席がある。
予約票が刺さっていない座席に座る。
Manchester Airport駅からSheffield駅までおよそ1時間。
電車は、ピークディストリクト国立公園の中を走っていくので、
広大な草原と羊たちの群れを眺めることができる。
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