昨年、中西山に登ったときに堂津岳をみて、それ以来登ってみたいと思っていた。
堂津岳は信州百名山ながら登山道が藪に覆われているため、奥裾花自然園が開園するGWの残雪期に登るのが一般的。
このタイミングを狙って、登山の大先輩のEさんを誘って登ってみた。
奥裾花自然園を5時半頃にスタート。
奥に見える山が堂津岳 |
まだ桜が咲いている |
奥裾花自然園の中を進む |
奥裾花自然園から稜線への登りは道が迷いやすい。
傾斜がキツくなったところで12本爪を装着
傾斜がキツくなったところで12本爪を装着
稜線から堂津岳方面の景色 |
気温が高いので雪がシャバシャバしていて、稜線への急登は大変だった。
稜線からはアップダウンを繰り返しながら進む。
時々、藪漕ぎ。
堂津岳山頂手前の痩せ尾根でいったんアイゼンを外して、痩せ尾根後に再び装着。
時々、藪漕ぎ。
奥西山の三角点 |
堂津岳が近づいてきた。奥に雨飾山、新潟焼山が見える |
堂津岳の山頂手前の痩せ尾根 |
堂津岳山頂手前の痩せ尾根でいったんアイゼンを外して、痩せ尾根後に再び装着。
痩せ尾根を振り返る。右奥に中西山、東山 |
堂津岳の頂上手前 |
堂津岳の山頂 |
堂津岳の山頂に到着。標識などはとくにない。
堂津岳山頂は360度の展望。とにかく絶景で、違う世界にいるようだった。
まだ時間に余裕があったので、Eさんにお願いして柳原岳へ向かう。
柳原岳は、堂津岳のさらに奥にある山。
奥地でありながら登山道がないため訪れる人は少ない様子。
柳原岳は、堂津岳のさらに奥にある山。
奥地でありながら登山道がないため訪れる人は少ない様子。
右奥に高妻山・乙妻山 |
左から新潟焼山、火打山、妙高山 |
柳原岳方面は今年まだ誰も登っていない様子だった。
Eさんは途中で休むことになり、一人で進んだ。
Eさんは途中で休むことになり、一人で進んだ。
その後、ほどなくして柳原岳に到着。
柳原岳。右側が山頂 |
柳原岳山頂 |
柳原岳山頂に到着。標識も目印もない。
ひと休みして、堂津岳へ戻りはじめる。
堂津岳への登り返し |
急登がつづく(体感) |
堂津岳への登り返しはキツかった…
意識とぶかと思った。
意識とぶかと思った。
少し進んでは休むのを繰り返す。
柳原岳から堂津岳への山頂手前。青と白の世界 |
すごい景色 |
堂津岳手前でEさんと合流。
帰るのが名残惜しいけど、さっさと帰る。
念願の堂津岳・柳原岳に無事登れて大満足。
と同時に、堂津岳から乙妻山・高妻山へ続く稜線も歩いてみたいと感じた。
また、乙妻山から合ノ峰へ続く通称「国体ルート」も惹かれる。
どちらもいつか歩いてみたい。
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