クラックボルダー立志伝【瑞牆3】

2013年8月19日月曜日

■瑞牆 クライミング クラック

今回も瑞牆のクラックボルダーを登りにひとりで向かった。
まずは山形県エリア。
少し早く到着したので、林は朝の雰囲気に包まれてる。

まずは十六夜岩の斜め上にある無名クラック課題(3級)に向かう。

最近登られてないのかコケや落葉がヒドいので、アップを兼ねてしばらく掃除。
掃除すると埋もれてたホールドらしいものが出てきた。
少し高くてコケやホコリだらけで、まわりに誰もいないので若干緊張したけど、
いざトライしてみると気持ちよく登れた。
ジャミングを使わずに普通に登れます。
人気ないけど、カッコよくて高さがあり素直に登れるとてもいい課題だと思う。


続いて『阿修羅』のクラックでジャミングできない事を確認してから、
クラックトラバース課題『ナーガ』(1級)へ。

クラックの中でひたすらモゾモゾつづけて、無様ながらなんとか登れた。
腕は擦り傷だらけで痛いし、ものすっごい疲れた…

これでトポにある山形県エリアのクラックボルダー課題は全部登ったと思う。


ちなみにナーガを足先行(逆さまの状態)バージョンでトライしてみたけど
両腕を横クラックにつっこんだ状態で落ちたら、両腕折れそうで怖くてできなかった…
ハズカシイ…
ボルダーエリアでマット背負ってテーピングしてるのもなんかハズカシイ…


そのあとはガリガリ岩でKご夫婦、TさんNさん、塾長にごあいさつして
一ノ谷の『梟クラック』(9級)へ。

難しいところなく、ジャミングなしで普通に登れる。
9級だけど高さもあるので初心者向きではないかもしれない。


次は『瑞牆レイバック』へ。
前回偵察したところ、瑞牆レイバックのクラック部分をジャムで登れそうだった。
何回かトライしてみたが中間部の核心で苦戦した。
少し高さにビビってるのかも…
可能性はありそうなので、次回また挑戦してみよう。

そのあと『眠った風』(初段)を見学してこの日は終了。
眠った風もカッコイイのでぜひ登りたい。

そんなこんなで今回も楽しいクライミングができた。

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