クラックボルダー立志伝【瑞牆2】

2013年8月10日土曜日

■瑞牆 クライミング クラック

石ちゃんと行く予定だったが指を切ったらしくお休み。
今回もひとりで。
この日は日本中で記録的な暑さを記録する中、やはり瑞牆も暑かった。

前回に立てた計画を実行すべくクラックボルダー課題へ向かう。
まずは山形県エリアの「ツグミクラック」(10Q)にトライ。

10Qだけあって気持よくジャムが決まり、難なく登れた。

その後、穴契約社員の登ってから「チップ・クラック」(2Q)へリベンジへ。
何回かトライしてみると、前回登れそうだったのは幻想だったと気づいた。
全然できない…

意地になってマシンガントライを重ねて
この日だけでたぶん30回くらいトライしたと思う。
ここまで粘ってトライした課題は初めてかもしれないw
ジャミングって奥深いッスきついッス。

最後は体がヨレヨレになりながらも、やっと登れた。
上部はクラックでトップアウトしたかったけど、
今の自分のジャミング技術では登れませんでした(涙
なのでリップからマントル返して抜けた。

疲れ果てたので軽く昼寝。
と思ったら2時間半くらい寝てた。

その後、四ノ谷の「洞門クラック」(4Q)に行ってみると
ちょうどエッジ常連さんたちと遭遇してお話ししたり。
「洞門クラック」はチムニー課題でコケだらけなので今回は見送った。

続いて三ノ谷に移動すると、桃岩の前でichikoやユッキーたちと遭遇。
そして、夜岩のとなりにある無名クラック(10Q)を登ってみる。

低っ!
この岩、低っ!!
とりあえずジャムキメて登った。

ちなみに「瑞牆レイバック」もジャミングで登れるらしいので
タイミングみてトライしてみよう。

そんなこんなで今回はクラックボルダー課題を3つ登った。
うち2本は10Qだけど…

お盆休み初日なのにとても人が少なくて静かな瑞牆だった。

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