先日の奥多摩でひさしぶりにむかしクラックを見て、あらためてかっこ良くて迫力を感じた。
松氏のナイスクライミングにも刺激を受けた。
以前から考えていた、むかしクラックをボルダーで登りたいという気持ちが一層高まってきた。
何気なく奥多摩の天気を調べると本日は良い天気。
明日から雨…
天気予報をみて急遽本日トライすることを決意。
子供を学校に送り出し、慌てて準備をして出発。
お昼に現地に到着した。
むかしクラック
小春日和で暖かいものの、むかしクラックは谷底の小川の脇にあり
昼間でも薄暗くて寒い。
スタート部はいつもどおり染み出しがひどい。
ボルダーでトライ
2回ほどムーブを確認して、さっそく本番に取り掛かる。
下地は小川なのでノーマット、
一人なので絶対にケガはできない。
トライするまで少し緊張したけど
岩の目の前に来ると、そんな気負いはなく自然とスタートできた。
上部で右手のジャムがうまく決まらず少しヒヤヒヤしたけど無事に登れた。
こんなかっこ良くて迫力ある岩に1本だけ通ったクラック。
すばらしい課題だ。
こんな岩が身近にあり、そして登ってもOK
本当に幸せで恵まれていると思う。
グレード、クラッククライミング、ボルダー化、ノーマット、完登、etc…
そういった登り方やスタイルも重要だけど
こんなかっこいい岩をトライできる事が何よりうれしい。
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