瑞牆 寿老岩の『寿草』

2015年11月8日日曜日

■瑞牆 クライミング

気になっている岩を見るためにひとりで瑞牆。
今日もすばらしい秋晴れに恵まれた。


まずは寿老岩を見学。

寿老岩

あいかわらずデカイ。

「老人と岩」1級を見てみたがダイク沿いにスタートするのかな??
上部のスラブが落ち葉に覆われキビしそうなので断念。

代わりに「寿草/左」4級を登ってみる。
落ち葉や岩茸の中から手がかりを見つけ出すために何度か登り降りを繰り返して
4トライ目くらいでやっと登れた。
下手に落ちれないので緊張した。

左側だけで充分に満足したけど、せっかくなので「寿草/右」6級もトライ。
迷いながらもなんとか登れた。
下地が悪く、トポにも「絶対に落ちれない」と書いてあり、かなりスリリングでした。


そういえば、初めて寿老岩を見た時は登ろうなんて思わなかった。
課題として岩を見なかったので、ただ見上げて通り過ぎるだけ。
それに、リスクを侵してまで6級や4級にトライする意味も分からなかったし
トライする人なんているのかな…と思ってた。

以前は登る対象ではなかった岩が、あらためて見ると登ってみたいと感じる。
そんな変化もなかなか楽しい。

その後はいろんな岩を見学。
今年のシーズンも残りわずかだが、登りたい課題はまだまだ多い。
時間の許す限りトライしたい。

帰路はやわらかい夕暮れが心地よかった。





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