雁田山トレッキング

週末は瑞牆にいこうかと思ったけど
前日の夕方に豪雨だったと聞いて急遽キャンセル。
それでもなんとなく山にいきたかったので
慌てて用意を整え、小布施にある雁田山へトレッキングに出発。

9時に岩松院の駐車場に到着して
すべり山の登山道まで舗装された小道を歩く。

道端に花が咲いている

途中、いきなり浄光寺に立ち寄る。

門をくぐり抜けると…

杉並木

石段の奥の薬師寺

すこし雰囲気を味わってから、登山道入口まで歩く。
登山道のすぐ隣ではスノボの人口ジャンプ台があり賑わってた。

登山道入口

道は終始とても整備されている。
しばらく進むと『一の岩』『二の岩』という大きな岩がある。
残念ながらボルダーできるほど大きくない。

登り続けると反射板跡に到着。

もう少し進むとあずま屋。

ここからの景色が一番よかったけど、あいにくの霞がかってる。

天気がいいと北信五岳が見えるらしい。

ひと休みしてから再び進むと姥石が見える。


ちなみに雁田山は全体的に岩がゴロゴロしているのだが、
どの岩も小さめガバばかりで脆い部分も多かったので
フリークライミングには全く不向き…
いちおうクライミングシューズ持ってたけど出番ナシ（涙

さらに稜線を進むと千僧坊。展望はない。

ここからは岩松院までの下降ルート。
途中に城跡がある。


そして無事に岩松院に到着。

やや左の奥に見えるのが千僧坊

そのまま岩松院で北斎の八方睨み鳳凰図を見学して終了。

事前の情報で「急登・急坂」と書いてあったが
想像より急登・急坂でなかなかキツかった…
しかし、終わったあとは充実感いっぱいで、本当に来てよかったと思う。


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