メンバーは山森氏、松氏、こーへー氏、ジュンさん、自分の全員参加。
前日まで雨予報だったが、山森氏の執念が晴れ予報に変えた。
すでに春の陽気。
まずは本日のターゲットに。
と思ったらビショビショに濡れていたので、次回に向けてガッツリ掃除。
次に向かったのは陽射しのあたたかいエリアのクラック2本。
まずは左ラインの山森さん初登「阿片窟の男」。
この課題のマントルだいたいこんな格好になります。
課題名は「阿片窟の男」こんなに短いのに、2分以上かかってた...(苦笑) pic.twitter.com/MHzL3AJdjw— 山森 政之 (@gniyama) 2016年2月29日
その後は右ラインの水平ワイドクラックへ。
このクラックは花崗岩なのにツルツルだから、
手足でしっかりジャムを決めないとずり落ちてしまう。
ムーブに悩んでいると、こーへー氏があっという間に初登。
しかもフリクションを上げるため上裸で。
いろんな意味でさすが過ぎる。
自分は手応えを感じず絶望的。
なので別のルーフフィンガークラックを登ったり、探索したり、昼寝したり。
その後、もう一度水平ワイドクラックでもがいてみたら、急にムーブがうまくハマって前進。
絶望的に感じた課題でも、ふとしたきっかけで歯車が回り始めるからクラックはおもしろい。
しかし、トライをつづけたものの全身がヨレヨレになり次回への持ち越しとなってしまた…
みんなもがんばって惜しいところまで進んだもののヨレて完登できずタイムアップ。
全身ハンパない疲労感を味わいながら、夢中に登った一日だった。
どの岩も個性的で楽しく、またすぐに登りにいきたい。
こんな時間と空間を一緒に楽しめる人がいるというのは本当にありがたい。
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